本年の白酒が出来上がりました
2019.01.25江戸時代からの伝統に基づき、昔ながらの製法にこだわった、本年の「江戸の草分 豊島屋の白酒」が出来上がりました。
江戸時代の古文書『江戸名所図会』にも描かれ、お雛祭にお供えする白酒の元祖と云われる白く甘いお酒です。
自然な深い甘い味わいを、多くのお客様にお楽しみいただければ幸いに存じます。
江戸時代からの伝統に基づき、昔ながらの製法にこだわった、本年の「江戸の草分 豊島屋の白酒」が出来上がりました。
江戸時代の古文書『江戸名所図会』にも描かれ、お雛祭にお供えする白酒の元祖と云われる白く甘いお酒です。
自然な深い甘い味わいを、多くのお客様にお楽しみいただければ幸いに存じます。
この度、新たに「金婚 純米吟醸 無濾過生原酒 300ml」をセブン-イレブン様と共同開発し、本日(12/19)より東京の地域限定で発売致しました。(新宿、台東、文京、豊島、府中、東村山、調布、国立、立川地域等)
出来るだけ手造りの部分を残し、米の旨味を感じていただけるように致しました。華やかな香りと、すっきりとした飲み心地のお酒に仕上がりました。
手間隙をかけて醸しており、価格はやや高め(税込680円)ですが、国内外の方々にお楽しみいただければ幸いです。
「価値」を御提供し、より多くの方々に「東京の地酒」を知っていただくきっかけになれば大変有難いと考えております。
12月15日(土)に、私共豊島屋本店が、唯一の御神酒として「金婚」をお納めしております神田明神様にて、文化交流館EDOCCO(EDO Culture Complex)が開館されました。
これは、御創建1,300年記念事業の一環で、「伝統文化の継承と新たな文化発信」を目指して建設された文化施設です。地上4階地下1階で、舞台、ホール、ラウンジ、売店等を備えた立派な建物です。
1階の売店”IKIIKI”では、明神様に関わる多くの品が扱われております。ここでは御神酒の販売もされ、今回新たにケースを設えました。
プロの方々が多く読まれる料理誌『料理王国』主催の、食に関する逸品100品を選ぶコンテスト「料理王国100選 2019」に、私共の「金婚 純米吟醸 豊島屋十右衛門」を御選定いただきました。
これは、香りは抑えながら味わい深く、スッと消えるキレの良さが特徴の純米吟醸酒です。スタジオジブリ様とのコラボ日本酒で、ラベルの題字はプロデューサー鈴木敏夫氏、印稿は宮崎駿監督によるものです。
新たな価値を御提案し、多くのお客様にお喜びいただければ幸いに存じます。